大井(おおい)
地名の起源は、単純に水の滴れることのない「大きな井戸があった」が有力である。将門山の下、手賀沼に沿って明治から昭和初めに氷蔵があった。原料の水は礎に湧き出す井戸水であった。奈良期は大井郷、南北朝期は「おほいのむら」、江戸期は大井村。
国土地理院から1961年の大井の航空写真
16号も工事中で柏トンネルもできていない。
国土地理院から1975年の大井の航空写真
1970年に千葉~野田間が全通し、ほぼ現在と変わらぬ様子で田園風景も残る。エリカマンションもできたばかりで大津川も整備されている。
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