亀甲台町(きっこうだいちょう)
もともと名戸ケ谷の一部で、山林原野を主とする土地であった。昭和36年、柏市の勧めにより、名戸ケ谷字東向根、小橋戸などいくつかの字の一部の地権者40数名が集まって組合を作り、区画整理をすることになった。一丁目のはずれに区画整理を記念した記念碑が建っている。開発した土地は、巨亀が闊歩する姿に似ており、また開発者が住む名戸ケ谷の土地より高台になっているので、「亀甲台町」と名付けられたという。
国土地理院から1961年の亀甲台町の航空写真
区画整理される直前の現:亀甲台町周辺。大規模な松林を田畑で囲っている様子だ。
国土地理院から1979年の亀甲台町の航空写真
住宅も立ち並び、近隣には名戸ヶ谷小学校・柏第四中学校もできた。
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